【最新】薬剤師の平均年収教えます!年代別にご紹介
あなたの年収は薬剤師の平均的な年収よりも低くありませんか?
同世代の薬剤師仲間と話していると、自分が周りよりも年収が低かったなんて経験がある方もいるのではないでしょうか。
もしもあなたが薬剤師の平均的な年収よりも低い給料で働いているのであれば、今すぐ転職を考えるべきです!
この記事では、【年度】【年齢】【職場】【都道府県】など様々な薬剤師の年収データを紹介していきます!
あなたの年収はどの位置に当たるのか確認してみましょう。
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2021年度:薬剤師平均年収
年度 | 平均年収 |
2021年 | 540.1万円 |
2020年 | 548.3万円 |
2019年 | 534.7万円 |
2018年 | 543.7万円 |
2017年 | 543.8万円 |
2016年 | 514.9万円 |
ここ数年、多少の前後はあるものの、薬剤師の平均年収は510万円~550万円の間を変動しています。
年齢別の薬剤師平均年収【男性】
年齢 | 平均年収 |
20~24歳 | 422.9万円 |
25~29歳 | 498.5万円 |
30~34歳 | 586.0万円 |
35~39歳 | 659.5万円 |
40~44歳 | 707.7万円 |
45~49歳 | 718.5万円 |
50~54歳 | 762.1万円 |
55~59歳 | 732.4万円 |
順調にキャリアを重ねて昇進することで年収を上げることが可能ということです。
また20代前半は400万円前半と初任給は高いとは言えませんが、後半になると一気に年収700万円弱まで上がるので、キャリアを確実に積み上げることが重要です!
年齢別の薬剤師平均年収【女性】
年齢 | 平均年収 |
20~24歳 | 358.5万円 |
25~29歳 | 392.2万円 |
30~34歳 | 421.2万円 |
35~39歳 | 457.3万円 |
40~44歳 | 485.3万円 |
45~49歳 | 483.3万円 |
50~54歳 | 512.1万円 |
55~59歳 | 494.2万円 |
男性に比べると結婚・出産・子育てを経験する方が多く、パートや派遣として職場復帰する方もいるので、若干平均年収は低くなっているものの、役職につければ平均よりも多くの給与をもらうことが可能です!
職場別 薬剤師平均年収
職場・職種 | 平均年収 |
企業(製薬など) | 650~1,200万円 |
ドラッグストア | 500~800万円 |
調剤薬局 | 450~700万円 |
病院 | 400~650万円 |
製薬企業など、企業で働く薬剤師の方の年収は、病院で働く薬剤師の方に比べて約2倍も多く収入をもらっているんです。
では病院で働く薬剤師の仕事量は少ないのかというと、そうではありません。どちらで働いても、多少上下はするものの仕事量はあまり変わりません。
今の収入に満足せず、薬剤師免許を持っているあなたならもっと条件の良い職場へと転職できるはずなんです!
都道府県別 薬剤師平均年収
都道府県名 | 平均年収 |
静岡県 | 698.6万円 |
長野県 | 689.5万円 |
高知県 | 642.6万円 |
他にも、長野県や高知県など、地方の薬剤師のほうが年収が高い傾向にあることがわかります。
実は首都圏の平均年収はそこまで高くなく、東京都は553.5万円(20位)、神奈川県は583.3万円(11位)、大阪府は558.8万円(19位)でした。
首都圏は土地代が高く、薬剤師人口も飽和している状態なので、年収を上げるために地方移住することも一つの手段です。
都心から少し離れるだけで高年収の求人もあるので、一度転職サイトで求人チェックしてみてください!
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薬剤師の転職は売り手市場から買い手市場へ
数年前までは薬剤師の需要は高く、よっぽどのことがなければ最短1~2週間で内定をもらえるほど転職活動が簡単でした。
しかし新型コロナウイルスの影響で調剤薬局やドラッグストアが人材削減や、派遣切りを行い、一気に売り手市場から買い手市場に変わっているのが現状です。
とはいうものの、一定数の求人は常に出ているので早めに動き出して準備をすれば条件を上げて転職することも可能です。
まずはリアルな市場感を聞くためにも転職サイトは1~2つ登録しておくことがおすすめです!
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